こんにちは、chiroomです。
今回は、

- ブログの最適な文字数は?
- 文字数は多い方がいいの?
- 文字数多いとSEOに良いの?
このような悩みを解決できる記事を準備しました。
この記事で解説する『ブログの最適な文字数』を理解することで、より自信を持ってブログ運営をすることができますよ!
『ブログの文字数ってどれくらいが良いんだろう?』『ブログの文字数は何関係あるのかな?』という方は、是非最後までご覧ください!
【結論】ブログの文字数に正解はない
最初に結論をお伝えしますが、ブログの文字数に正解はありません。
理由は以下の通りです。
- 読者が解決できる記事を作ることが大事だから
- キーワードによって文字数は変わるから
順番に見ていきます。
①:読者が解決できる記事を作ることが大事だから
まず前提として、文字数どうこうよりもブログ記事は読者の悩みを解決することが目的です。
もちろん、長文になった方が読者の悩みが解決できる場合や、その逆で短文で解決できる場合もあります。
なので、読者の悩みを解決できれば何文字でも良い、ということです。
よくブログをみていると、同じ長文でも目的が異なる場合があります。
- ダメな書き方 → とにかく長文を書く
- 良い書き方 →読者の悩みを解決しようとした結果長文になる
大事なのは、どこに目的を置くかです。
長文を書くことを目的にした場合は、どうしても読みづらくなり、さらに最近Googleもそういう記事を上位に表示するようなことも、しなくなっているので注意しましょう。
②:キーワードによって文字数は変わるから
さらに、キーワード次第で必要となる文字数は変わります。
できれば記事を書くときに、すでに上位表示されている記事を見て、適正量を把握してから進めることをオススメします!
すでに上位表示されているものは、読者的にもGoogle的にも最適量と評価されている可能性が高いですよ。
ブログの文字数の目安は?
上記で、読者の問題が解決できれば問題ないとお伝えしましたが、一応最低限の目安はあります。
ブログ文字数の目安は1,500文字以上
どんな検索結果でも、上位表示されている記事は1,500文字ほどはあります。
これはみなさんも体感してもらいたいので、是非適当に検索してなんとなくボリュームを確かめてみてください!
これには理由があり、読者の悩みを解決するには1,500文字を超えてしまうからです。
また、すでに1,500文字ほどの記事が上位表示されているということは、さらに付加価値を付けなければ同キーワードで上位表示されることは難しいということです。
なので、正直なところ『2000文字』ぐらい欲しいです。
まずは普通に書いてみてみましょう。意外とそのくらいの量にもなったりするのでね。
ブログ文字数は無駄に多すぎるのもNG
ブログの文字数は無理やり増やしても、Googleはもちろん読者的にもNGです。
読者からすれば無駄な文章があると、欲しい情報までが遠くなるので離脱されやすくなります。
その結果、『離脱率』や『直帰率』が必然と上がってしまうので、Googleの評価も下がってしまいます。
要するに、無駄に文字量を増やしても良いことなしなので、分かりやすく簡潔にブログを書けばOKです。
ブログの文字数よりも読者ファーストを意識する
ブログの文字数よりも読者ファーストを意識するようにしましょう。
SEOも確かに大事ですが、人に読んでもらうことを目的に考えることが最短ルートです。
あなたのブログのファンを増やすことで、SEOのテクニックよりも貴重で、絶大な影響力あるコンテンツになるはずですよ!
ブログ文字数の確認方法
念のため、ブログの文字数の確認方法について簡単に説明しておきます
ワードプレスブログの文字数の確認方法は下記の通りです。
- クラシックエディター利用者 → 投稿画面で確認
- ブロックエディター利用者 → ツールを使う
クラシックエディターの文字数の確認方法
クラシックエディターの人は、ワードプレスの投稿画面の入力部分の下部に、入力した文字数が表示されますよ。
ブロックエディターの文字数の確認方法
ブロックエディターの場合は、投稿画面で確認できないので、下記3つの中でいずれかのツールを用いて確認しましょう。
- 『WP Word Count』プラグインを使う
- 『かんたん文字数カウント』というChrome拡張機能を使う
- 『文字数カウントツール』を使う
オススメは、Chrome拡張機能です。
わざわざプラグインを用いる必要もないですし、コピー&ペーストもする必要がないのでね。
ブログの文字数は何文字が最適か?のまとめ
ご紹介した『ブログの最適な文字数』で、今後のブログ運営の方法や意図を学べたかと思います。
最後に、ご紹介した内容の振り返りです。
- 文字数より読者目線を優先しよう
- キーワードによって記事の文字数は変わる
- 最低でも1,500文字以上書こう