こんにちは、chiroomです。
今回は、

- 直帰率と離脱率って何?
- 初心者にわかりやすく直帰率と離脱率を教えて!
このような悩みを解決できる記事を作成しました。
本記事で紹介する『直帰率』と『離脱率』の違いと目安の値についてご覧いただくことで、2つの差がしっかり理解できブログ運用に活かすことができますよ。
『直帰率と離脱率の違いがわからない』という悩みを抱えている方は多いと思いますので、しっかりと紹介していきます!
直帰率と離脱率の違いはなに?
直帰率と離脱率の違いについて紹介します。
違いは以下の通りです!
- 直帰率:1ページのみ見てサイトを離れた割合
- 離脱率:サイトを離れるまでに見たページの割合
少しわかりにくいかと思うので、具体的に説明します。
『直帰率』の具体例と目安
改めて、『直帰率』は1ページだけみてサイトを離れた人の割合を意味します。
『直帰率』が高ければ高いほど、サイト内部のページをあまり見ずに、別サイトへ移動してしまうので、信頼性が低い悪いサイトになってしまいます。

一般的に直帰率は低ければいいですが、高くても良い場合もあるので後述します。
『離脱率』の具体例と目安
『離脱率』は、ユーザーがサイトを離れるまでにどのくらいのページを見たかを意味しています。
以下が、『離脱率』25%と100%の場合です。
Aさん:1ページ➔2ページ➔3ページ➔4ページ➔離脱
■ 離脱率100%
Bさん:1ページ➔離脱
離脱率が低いほど多くのサイトを見ているということです。
『離脱率』と『直帰率』の確認方法
『直帰率』と『離脱率』は、Googleアナリティクスツールを使うことで、確認することができます。
まだGoogleアナリティクスを導入していない人は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:
>>グーグルアナリティクスの「設定方法」について使い方や見方を簡単に解説!
Googleアナリティクスから直帰率と離脱率を確認する方法は下記です。
【直帰率と離脱率を確認する方法】
画面左にある『行動』→『概要』をクリック、最後に右上の『期間』を選択
↓
画面右下にある『レポート全体を見る』を選択し、それぞれのページを分析
それぞれ数値を確認して、リライトすべきページを見つけ出しましょう。
具体的なリライト方法について、以下の記事で詳しく紹介してるので、是非ご参考にしてみてください。
関連記事:
>>リライトしてブログ収益を爆上げする方法!具体的なやり方やコツを紹介
直帰率が高くても良い場合
キラーページ(収益記事)のみ、直帰率が高い方が良いです!
それは、キラーページ内にあるリンクから、商品が購入されている可能性があるためです。
逆に「キラーページ」の直帰率が極端に低い場合は、アフィリエイトリンクが上手く貼れていない可能性があります。
適切な箇所、量を意識してリンクを貼るようにしてみましょう。
直帰率と離脱率の違いを理解してブログ収益をあげよう
今回は、『直帰率と離脱率の違いに』についてご紹介しました。
本記事を改めて振り返りましょう!
- 直帰率:1ページのみ見てサイトを離れた割合
- 離脱率:サイトを離れるまでに見たページの割合
この2つの違いをしっかり理解して、分析を行いブログ運営をしていきましょう。