こんにちは、chiroomです。
今回は、

- Googleアドセンスの審査がなかなか通過しないけど、なぜか?
- Googleアドセンスの審査で、落ちる原因はなにか?
- Googleアドセンスの審査が落ちた場合は、どんな対処法があるか?
このような悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で解説する『Googleアドセンス審査に通るコツと、落ちた時の対処法10個』を読む事で、落ちた原因が明確になり、その原因に対する対処法もわかります。
解決の可能性が高まるノウハウを詰め込みましたので、読み込みましょう!
- 1 【2020年版】Googleアドセンスの審査とは?
- 2 【2020年版】Googleアドセンス審査を申請する前の準備
- 3 【2020年版】Googleアドセンス審査に通りやすいのは「ジャンルに特化したブログ」
- 4 【2020年版】Googleアドセンス審査に通りにくいのは「規約に違反しているブログ」
- 5 【2020年版】Googleアドセンス審査の申請方法
- 6 【2020年版】Googleアドセンス審査の期間はサイトの有益性で区別される
- 7 【2020年版】Googleアドセンス審査に落ちた人がやるべき合格のコツ
- 8 【2020年版】Googleアドセンス審査に通らない時にやるべき10の事
- 8.1 Googleアドセンス審査に落ちた原因1:記事が足りない
- 8.2 Googleアドセンス審査に落ちた原因2:文字数が足りない
- 8.3 Googleアドセンス審査に落ちた原因3:記事内に企業名が入ってる
- 8.4 Googleアドセンス審査に落ちた原因4:コピペコンテンツがある
- 8.5 Googleアドセンス審査に落ちた原因5:アフィリエイトリンクを貼っている
- 8.6 Googleアドセンス審査に落ちた原因6:衝撃的なコンテンツはないか
- 8.7 Googleアドセンス審査に落ちた原因7:著作権侵害に引っかかりそうな画像あり
- 8.8 Googleアドセンス審査に落ちた原因8:運営者情報がない
- 8.9 Googleアドセンス審査に落ちた原因9:お問い合わせフォームがない
- 8.10 Googleアドセンス審査に落ちた原因10:プライバシーポリシーがない
- 9 【2020年版】Googleアドセンス審査に合格して収益化しよう!
【2020年版】Googleアドセンスの審査とは?
Googleアドセンスは、ブログを見ている人が広告をクリックすることで、ブロガーに報酬が発生します。
広告を取りまとめているGoogleは、ブログが広告主とユーザーにとって有益であるかどうかを判断するために独自の審査基準を設けています。
審査基準は難化しているともいわれていますが、審査を通過させるために行うべきことは明確で、Googleの理念をもとにユーザーにとって見やすく、わかりやすく、そして有益な記事を書くことが重要です。
【2020年版】Googleアドセンス審査を申請する前の準備
Googleアドセンスを始めるには、ご自身のブログを持ってないといけません。おすすめなブログはWordPressです!
なぜなら、WordPressとGoogleアドセンスの相性が抜群だからです。WordPressはアドセンスのカスタマイズ性と収益性が高いのが特徴。
①レンタルサーバーの契約
②独自ドメインを取得
③WordPressをインストール
④最低20記事は作っておく
ブログの開設方法を知りたい方は下記ををご覧ください。
【2020年版】Googleアドセンス審査に通りやすいのは「ジャンルに特化したブログ」
Googleアドセンス審査に通りやすいブログは1つのジャンルに特化したブログです。
ブロガーの日常での出来事が書かれた雑記ブログよりも、ひとつの事に焦点を合わせたブログの方がGoogleに「広告を掲載したい」と思わせることができるためです。
前述のとおり、Googleアドセンスの審査に通るには、ユーザーにとって有益な情報「ユーザーにとって必要な情報が書かれていること」が書かれていることが重要です。
ブログを書く上で、自身の経験や興味のあることをテーマにすると、自然と筆が進みますのでオススメです。
【2020年版】Googleアドセンス審査に通りにくいのは「規約に違反しているブログ」
アドセンス審査に通りにくいブログは規約に違反しているブログです。
Googleアドセンス公式がそのように発表しているためです。
アドセンス規約には、「禁止コンテンツ」と「アドセンスの配置」について記載があるため、このルールに違反しているブログは審査に通らないということです。
Googleアドセンスにて禁止とされているコンテンツ
以下、アドセンス審査に通らないコンテンツです。
- アダルトコンテンツ・・いかがわしい内容を含んだ性的な表現は禁止となっています。
- 危険または中傷的なコンテンツ・・人に対して誹謗中傷する内容は禁止です。
- 危険ドラッグおよび薬物、お酒、タバコに関するコンテンツ・・違法薬物や、それに準ずる脱法ドラッグも禁止です。
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ・・オンラインカジノや、競馬、スポーツのブックメーカーなどが禁止されています。
- 医薬品に関連するコンテンツ・・オンライン薬局や、特定の成分が含まれたサプリメントなどの紹介が禁止されています。
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ・・ソフトウェアや、サーバーなどに不正アクセスするための手順などが書かれたものは禁止されています。
- 報酬プログラムを提供するページ・・ポイントサイトや、各種ポイントを現金に変えるためのサイトの紹介、リンクの紹介などが禁止されています。
- 不適切な表示に関連するコンテンツ・・虚偽や、不確かな情報をもとに、記事を書いてはいけません。
- 暴力行為や、グロテスクな表現を含んだコンテンツ・・出血や、ケガなどを投稿することが禁止となっています。
- 武器および兵器に関連するコンテンツ・・爆発物や、ピストル、殺傷能力の高いサバイバルナイフなどの販売や紹介が禁止されています。
- 不正、違法行為を助長するコンテンツ・・海賊版製品の販売、紹介など法律に違反するような行為に関する記載が禁止されています。Googleの禁止コンテンツ
Googleアドセンス広告にて禁止されている広告表示
以下、禁止されているアドセンス広告の表示方法です。審査通過後に意識して欲しいので、こちらの内容も合わせて把握しておきましょう。
- 偶発的クリックの誘導や広告の不自然なアピール・・サイト内の他のコンテンツに似せて、アドセンスのクリックを誘発させる表示は禁止されています。
- スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを配置したサイトレイアウト・・見出しの下に広告を掲載したり、広告の配置によってコンテンツが見にくくなってしまう表示が禁止されています。
- 画像と広告の並列配置・・サイト内の画像と、広告が紛らわしくなってしまうため、広告と画像を分けて表示する必要があります。
- 手続き完了ページ、離脱ページ、ログインページ、エラーページでの広告掲載・・エラーページや、手続きの完了が表示されるページでの広告が禁止されています。
- 動的なコンテンツが主な要素となっているページやサイトでの広告掲載
- ソフトウェアアプリケーションでの広告掲載・・ブラウザのアプリケーションなどを通じて、広告のクリックを促すことは禁止されています。
- 別ウィンドウでの広告掲載・・クリックされたページを別のタグで開くようにする設定は禁止されています。
- ポップアップ / ポップアンダー ウィンドウでの広告掲載・・4つ以上のポップアップが表示されるサイトでの広告が禁止されています。
- ページに第三者のサイトを表示・・第三者のサイトを表示するページに広告掲載をすることが禁止されています。
【2020年版】Googleアドセンス審査の申請方法
①Googleアカウントの取得・ログイン
ブログに紐づけたGoogleアカウントが無ければ、Googleアドセンスの審査を申請することができません。
「Google」で検索した際に、右上に表示される「ログイン」ボタンから作成を行うことが可能です。
Googleアカウントは、ケータイ電話の番号に紐づけられます。SMSで本人確認が行われるので、ケータイ電話を準備しましょう。
②Googleアドセンスの公式ページへアクセス
Googleアドセンスを検索して公式ページをクリックしましょう。
③Googleアドセンスアカウントを作成
ページをクリックすると、申し込み画面に切り替わります。自分のブログのURLと紐づけたいメールアドレスを入力します。
④お客様情報の入力
Googleアドセンスから報酬を受け取るためには、住所の記入が必要です。
郵便番号を入力すれば、アパート名などを残して他の情報が自動的に表示されます。
⑤電話番号の確認と認証
Googleアドセンスも携帯電話と紐づいて本人確認を行います。
Googleアカウントの作成で設定した電話番号にSMSを通じて認証コードが届くので、そのコードを入力するとGoogleアドセンスでの本人確認が完了します。
⑥ブログをアドセンスにリンク
ブログをGoogleアドセンスにリンクさせるには、コードをHTMLの<head>タグと</head>タグの間に挿入しなければなりません。
まず、画面に表示されている「コピー」をクリックしましょう。
headタグへの挿入は、使用しているテーマによって方法が変わります。基本的には、「外観」⇒「テーマ編集」でHTMLの設定画面に移行します。(FTPソフトを利用している方以外)
ヘッダーの編集をクリックして、<head>タグを探します。見つからない場合は、「Ctrl」+「F」で表示される検索機能を用いて「head」を入力して探してみましょう。
サイトにコードが張り付けられたら、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れます。
⑦申請完了
申請完了後、早ければ当日中、遅い場合は数ヶ月後にGoogleアドセンスから審査結果のメールが届きます。
【2020年版】Googleアドセンス審査の期間はサイトの有益性で区別される
アドセンス審査に要する期間は、Googleの審査基準によって優先順位が付けられています。
具体的には、短期、中期、長期の3つに分かれており、短期では1日、中期だと1週間ほど、長期だと数週間〜数か月ほど審査に時間がかかることもあるのです。
審査で優先されるのは悩みや課題を解決するための記事を書けているかどうか。それを押さえていれば有益性が高いと評価され審査機関が短くなります。
読んでいる人にとって価値が感じられない内容であったりGoogleの禁止事項に該当していると審査が長くなり、落ちる確率も高くなります。
【2020年版】Googleアドセンス審査に落ちた人がやるべき合格のコツ
Googleアドセンスの審査に落ちてしまった方は、以下2つを考えましょう。
- なぜ落ちたのかを考える
- 推測データを元にどんな対処をすれば良いかを考える
また、Googleサーチコンソールを登録していない方は登録しておきましょう。
サーチコンソールを使ってインデックス登録することで、検索エンジンに素早く記事が反映され審査がスムーズになります。
【2020年版】Googleアドセンス審査に通らない時にやるべき10の事
アドセンス審査に通らない時にやるべき対策を10つ紹介します。
Googleアドセンス審査に落ちた原因1:記事が足りない
アドセンス審査に落ちた時、記事数が20記事未満だったら最低20記事は作っておきましょう。
断言はできませんが、審査基準において記事数は審査の期間にも影響するため、基準に満たしていないと落ちる可能性があるからです。
Googleが評価するのは、継続してブログ運営が出来るかどうか。
5、6記事で審査に通ったというブロガーの声も聞きますが、一度審査に落ちてしまうと再審査が難しくなる可能性もあるので、安全策として20記事は書いてから申請しましょう。
Googleアドセンス審査に落ちた原因2:文字数が足りない
ユーザにとって価値のある文章を1000文字以上を目安に書いてみましょう。
十分な情報量じゃない、すなわち文字数が少ない場合はGoogleアドセンスの審査に受かりにくいです。
アドセンス審査の合否はユーザーにとって有益な情報があるかどうかですが、500文字程度の記事では情報が十分とは言い難いです。
文字数が3000文字の記事でも、日本語がおかしくなっていたり、同じ文章がいくつも並んでいる記事だとユーザビリティが悪いと判断されしまうので、もう一度記事を読み返してみることをおすすめします。
Googleアドセンス審査に落ちた原因3:記事内に企業名が入ってる
記事内に企業名が入っている場合はなるべく消しておきましょう。
Googleアドセンスの審査において企業名の有無で通過の可否が変わると言われています。
広告を掲載する側にとって企業名が入っていることは、記事内にアドセンス広告のクリック率を下げてしまう要因になります。
記事を書くときは、特定の企業名は入れないことを注意しましょう。
Googleアドセンス審査に落ちた原因4:コピペコンテンツがある
コピペコンテンツはアドセンス審査に通りません。
ブログ内にコピペされたコンテンツがあると、オリジナル要素が低いと判断されアドセンス審査に落ちる要因になるからです。
Wikipediaや、その他サイトから文章を引用する際は、きちんと引用タグを使いましょう。また、ブログ内に重複した記事があるのもNGです。オリジナルの表現を心がけてください。
無料で利用できるコピペチェックツールもあるため、記事を投稿する前にチェックしてみるのがオススメです。
Googleアドセンス審査に落ちた原因5:アフィリエイトリンクを貼っている
A8.netを始めとした、アフィリエイトリンクが貼ってあるとgoogleアドセンスの審査に落ちる原因となります。
理由は、企業名が記事に入っている場合と同様、他の広告があるとアドセンス広告のクリック率を下げてしまうからです。
記事内にアフィリエイトリンクが張られている場合は、その部分を削除してからアドセンス申請を行うように注意が必要です。
Googleアドセンス審査に落ちた原因6:衝撃的なコンテンツはないか
暴力的な表現や画像があるとGoogleアドセンスの審査に不適切です。
googelの規則にあるように、ユーザーが不安や嫌悪を感じる表現や画像が禁止されています。
ケガの写真などグロテスクなものや、過度な性的表現などが記事に入っている場合は削除しましょう。
Googleアドセンス審査に落ちた原因7:著作権侵害に引っかかりそうな画像あり
インターネットで見つけた画像をそのまま使用している場合は注意が必要です。
アドセンスのポリシーページにも記載されていますが、無許可で著作権のある画像の使用するのは著作権侵害に当たるので厳禁です。
画像を使用する際は、フリー素材やオリジナルの画像を使用しましょう。
Googleアドセンス審査に落ちた原因8:運営者情報がない
運営者情報が記載されていないブログはアドセンス審査に落ちやすいです。
運営者情報はブログの信頼性に繋がるからです。
本名・職業・経歴など、あなたがどんな人物なのかが分かる情報が必須です。
Googleアドセンス審査に落ちた原因9:お問い合わせフォームがない
アドセンス審査においてお問い合わせフォームは重要です。
こちらも運営者情報と同様、ブログの信頼性に左右される項目なのです。
設置されていない場合は、固定ページを作成して準備をしましょう。
Googleアドセンス審査に落ちた原因10:プライバシーポリシーがない
プライバシーポリシーがなくても審査に受かった事例はたくさん聞いていますが、プライバシーポリシーは設置しておいて損はありません。
本来プライバシーポリシーは、アドセンス広告を設置するときに必要な情報なので、どうせなら審査前に作っておきましょう。
プライバシーポリシーには、自身のブログや他サイトへのアクセスに関する内容やアフィリエイトプログラムの利用といった文面を記載します。
【2020年版】Googleアドセンス審査に合格して収益化しよう!
上記で紹介した『Googleアドセンス審査に通るコツと、落ちた時の対処法10個』を実践すると、審査に通る可能性を高めることができますよ。
最後にもう一度内容を確認しましょう。Googleアドセンス審査に落ちる原因と対処法は10個です。
- 記事数が足りない→20記事作る
- 文字数が足りない→最低でも1000文字は書く
- 記事内に企業名が入っている→企業名はなるべくいれない
- コピペコンテンツがある→コピペは削除
- アフィリエイトリンクを貼ってる→削除
- 衝撃的なコンテンツがある→削除
- 著作権に引っかかる画像あり→フリー素材を使う
- 運営者情報がない→運営者情報を入れる
- お問い合わせフォームがない→設置する
- プライバシーポリシーがない→設置する
もっとも大切なのは1つのジャンルに特化したアドセンス規約に違反しないコンテンツを作ることです!
検索ユーザーの悩みや不安を解消できるコンテンツを心がけながら、専門性と信頼性のあるブログを作ってアドセンス一発合格を目指しましょう!
Googleアドセンス審査に通過したら次は収益化です!