こんにちは、chiroomです。
今回は、

- ブログの書き方ってどうするの?
- 何を、どこから、どのようにブログを書けばいいの?
- ブログの書き方のテンプレートはないの?
このような疑問をお持ちの方のお悩みを解決できる記事になっています。
これからご紹介する「ブログの書き方」を実践したことで、たった1記事で他の記事の5倍多く読まれることができたからです。
1つの記事を3パート(書き出し、本文、まとめ)に分解して、パートに合った魅力的なブログの書き方テンプレートをご紹介します。
この記事で、今後ブログの書き方で悩むことは一切なくなり、より多くの人に読まれる記事を綴ることができます。
ブログの書き方テンプレートを紹介する前に
魅力的な記事を書くためには3つの手順が必要となります。
- キーワードを探す
- ユーザーの悩みを考え、悩みをもとに記事構成を作る
- 記事の構成パートに合わせて、文章を書く
今回ご紹介するのは「3:記事の構成パートに合わせて、文章を書く」になります。

- キーワードってなんで探すの?どうやって探すの?
- ユーザーの悩みは考えないとだめ?どうやって考えるの?
このように思った方はまず「キーワードの探し方」「ユーザの悩みを想定する方法」を先に習得することをオススメします。
なぜならば、上記の方法を身につけないと読者のニーズを満たす記事構成ができないからです。
実際に、バズ部やマナブさんも「キーワードを探す」→「ユーザーに悩みを考える」という順序で記事構成をしています。
- キーワードの探し方は「SEOキーワードの選び方」を
- ユーザーの悩みを考え、記事構成を作る方法は「ブログをたった2ヶ月で月10万PVアクセスアップさせた方法」を
ブログの書き方は、パートによって異なる
まずは「記事がどんな構成か」について理解しましょう。
普段読まれるブログやWebメディアの記事は以下3つのパートで基本的に構成されています。
- 書き出し
- 本文
- まとめ
「書き出し、本文」のパートの役割を見ればわかりますが、読者を常に引き込む文章の書き方が必要になります。
ブログを読む人は「たまたまブログを読んだだけで、自分の悩みを解決できないと判断したら、すぐに読むのをやめる人」です。→「ブログを読む人の特徴」
「記事は3つのパートで構成されていて、常に読者の興味を引く必要があること」を覚えておきましょう!
ブログの書き方テンプレート:書き出し編
書き出しは非常に重要です!数行で読者にこの記事を読むメリットを伝え、本文に引き込む必要があるからです。
記事の自己紹介にあたる「書き出し」で、読者を一瞬で魅了する必要があります。そのため、以下2点について解説します。
- 魅力的な書き出しの書き方
- 書き出しテンプレート
書き出しの書き方
「魅力的な書き出しの書き方」をご紹介します。以下5つのステップに分解しました。
- 読者の悩みを明確にする
- 解決できることを伝える
- 悩みを解決できる根拠を示す
- 記事の要約を伝える
- 読み終えた時にユーザーが得られることを伝える
実際にバズ部は以下のように、書き出しを書いています。
以降では「魅力的な書き出しの書き方」に沿ったテンプレートをご紹介します。
書き出しテンプレート
接続詞は赤色にしてます。例えば、タイトルを「ブログ 書き出し」とした場合は下記のようになります。
- ブログの書き出しで、「何を、どのように書けばいいんだろう」と悩んでいませんか。
- 実は、この記事で紹介する「ブログの書き出し」を実践することで、誰でも簡単に魅力的な書き出しを書けます。
- なぜなら、僕も実際に実践して、たった1記事で10万人以上に読まれるようになったからです。
- この記事では、書き出しのポイントを3つ紹介して、書き出しテンプレートもご紹介します。
- 記事を読み終えると、今後書き出しで悩むことは一切なく、読者を本文に引き込む魅力的な記事ができます。
上記のような書き出しであれば、「自分の悩みが解決できる」と読者は思い「もう少し読もう!」と本文に引き込むことができます。
より読者を本文に引き込むような「書き出しの書き方」を具体的に学びたい方は下記にも、ぜひ目を通してみてください。
ブログの書き方テンプレート:本文編
本文の役割は以下2つです。
- 記事で伝えたいことを伝える
- 「まとめ」まで誘導する
役割①:記事で伝えたいことを伝える
本文は記事で最も伝えたいことを主張するパートです。
例えば、「1記事だけで多くの人に読まれるブログの書き方テンプレートを紹介」という記事の場合、「どんな書き方テンプレートがあるのか」を具体的に書くパートです。
役割②:「まとめ」まで誘導する
「まとめまで誘導する」という重要な役割もあります。
なぜなら、本文の質が悪くて「何を言いたいのかわからない」と読者に思わせてしまったら、最後まで読んでくれないからです。
本文の質で「どれだけ多くの読者が、記事から商品やサービスを申し込むか」「どれだけ多くの読者がまた読んでくれるのか」が決まります。
そのため、本文では「伝えたいことは的確に伝え、読者をまとめまで引き込む魅力的な文章」を書く必要があります。具体的な方法は以下2点で解説します。
- 魅力的な本文の書き方
- 本文テンプレート
本文の書き方
「より魅力的な本文の書き方」をご紹介します。
- 主張:この記事で主張したいこと
- 理由:なぜ、そう伝えたいのかの理由
- 根拠:その主張が正しいことの根拠
- 具体例:その主張が正しいことを示す具体例
これもバズ部が実際に使っている書き方になっていますので、真似ていきましょう。以下で本文テンプレートをご紹介します。
本文テンプレート
接続詞は赤色にしてます。本文テンプレートを使用する際は以下の接続詞を用いる機会が多いです。
- ブログでPV数を増やしたいのであれば、大切なのは記事の「量」ではなく「質」です。
- なぜなら、どれだけ記事量を増やしても「質」が低ければグーグルから評価されず、検索上位にも上がらないからです。
- 実際に、既にある10記事を対象に「質」を高める取り組みを行ったところ、10記事全ての検索順位が上昇しました。
- 以下の画像を見てください。(画像などで具体例を紹介する)
上記のように「結論→理由→根拠→具体例」の型に沿うことで、「伝えたいことは的確に伝え、読者をまとめまで引き込む魅力的な文章」になります。
常に本文で文章を書く際は上記のテンプレートを活用して、「まとめ」まで読者を引き込みましょう。
ブログの書き方テンプレート:まとめ編
まとめは、唯一あなたのお願いを聞いてもらえるパートです。あなたが読者に求める行動をとってもらえるパートです。
「次の記事を読んでください」「紹介するサービスや商品を利用してください」といった文です。
ブログによって読者に求める行動は異なりますが、「読者を惹きつける文章の書き方」は共通していますので以下2つを解説します。
- 魅力的なまとめの書き方
- まとめテンプレート
まとめの書き方
まとめの書き方をご紹介する前に1点だけ注意点があります。
まとめが長いと、その後のCTAのコンバージョン率(申込率)が下がってしまいます。
実際に、バズ部が発表しているデータによると、まとめの文章は15〜20行で書くとクリック率が最も高いようです。それでは以下でまとめの書き方をご紹介します。
- 本文の内容を箇条書きでまとめる
- 記事の主張を実践した結果、読者の悩みが解決できることを再度伝える
- CTAを設置する
以下の画像で、バズ部の記事の「まとめ」の部分を解説しました。上記の書き方に従っていることを確認してみてください。
まとめテンプレートに関しては、この記事のまとめをぜひ参考にしてください。
まとめ:ブログの書き方テンプレート
上記で紹介した「魅力的なブログの書き方」「テンプレート」を実践していただくことで、今後はブログの書き方で悩むことは一切なくなり、多くの読者に読んでもらえる記事を作ることができます。
では、最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 書き出しの役割
→読者を本文に引き込むためのパート - 本文の役割
→記事で主張したいことを的確に伝える
→まとめまで読者を引き込むためのパート - まとめの役割
→あなたが読者に求める行動をしてもらうためのパート
最初は慣れないので、文章を書くのも時間がかかると思いますが、何度もこの記事を読み直して自分のものにしてみてください。